自分は今会社員として働いているとき、
「ああ、今俺はライスワーク(給料をもらうための仕事)をしているなぁ…」
と感じしてしまっています。
そんな現状を変えたくて、
ライスワークを脱し、ライフワークを見つける方法を考えてみました。
自分と同じように生き方・働き方に悩んでいる方の少しでも役に立てたら嬉しいです。
ステップ①発信活動を始める。
「え、ライフワークを見つけられていないのに、いきなり発信活動??」
と思われる方も多いかと思いますが、まず聞いて下さい。
発信活動には様々なメリットがありますが、中でも次の2つが大きいです。
①発信力は何をして生きていくにも必須のスキル。
会社に所属していようが、個人であろうが発信力は絶対につけておいて損はないスキルです。
特にやりたいことを見つけてフリーランスや個人で生きていくという道を選んだ場合、
あなた自身が「自分はこういう人間で、こんなことができる!!」
と発信をしない限り、どんなに素晴らしいスキルがあっても、
存在すら知ってもらうことができません。
②言語化するというプロセスの中で自分と向き合い思考を整理できる。
発信活動は「自分はこう生きたい!」ということをネタにすると、
必然的にインプットもそれに関する情報になり、
いろいろな人の生き方・働き方を調べるようになります。
そしてそれをTwitterなりブログなりで発信するとき、
考えたことをアウトプットするために「言語化」をします。
言語化って思ったよりも高度な認知作業で、
本当に考えなければなりません。
いろいろ調べて考えてつもりでいてもアウトプットをしなければ浅くしか考えれていないのですね。
ほんとにアウトプットすると深く考えるようになるので、
「発信すると人生変わる!」というのは、
言語化するプロセスで深く思考するということが大きいかなと思います。
1点だけ注意したいのが、ブログでPV数が増えてきてもお金を稼ぐことを目的にしてしまわないこと。
お金を目的にしてしまった瞬間、お金を稼げないとしんどくなってしまい、続かなくなります。
自分も、お金のためではなく「自分と同じように生き方に悩んでいる人」に発信し、
「その人たちの人生に少しでも影響を与えたい」と思って書き続けられています。
ステップ②ミニマリスト化し、固定費を下げる
お金にしばられているかぎり、ライスワークを脱したいと思っても、脱するのが難しくなります。
なぜなら、生活をするにはどうしてもお金が必要で、その固定費だけは毎月稼ぐ必要があるわけです。
だから固定費を見直しできるだけ下げるために、ミニマリスト化をしていく必要があります。
家賃、スマホ代、食事代、飲み代、洋服代
これらを見直すだけで現在思っているよりもずっと低い固定費で生活できるはずです。
ステップ③副業OKで、定時退社できる会社に転職する。
これはあくまで現在の会社でライフワークを実現するのが難しそうだという人にとってです。
この考え方は賛否両論あるかと思いますが、
生きていくうえに必要なお金を稼ぐにはやはり会社に所属した方が安定です。
副業OKで、定時退社できる会社に転職し、
会社の時間はライスワークとわりきり、
退社後の時間や土日の時間を、自分の将来のために動ける体制を作ります。
ステップ④気になることにかったっぱしから手を出していく。
自分の一生を注ぎたいほど熱中できるものを見つけている人はなかなかいません。
特に今の日本は、好きなことでは生きていけないのだという風潮があり、
大人になるにつれ自分の好きのアンテナが鈍ってしまっている気がします。
夢中になれるものを見つけた人々が口にするのが、
「いろいろ気になるものをやってみた結果、現在好きなものにたどりついた」と語っています。
だから「自分には好きなものがない。好きなものがある人はいいな」と嫉妬するのではなく、
自分の努力が足りないのだと認識し、
とにかく行動を起こして、習い事でもなんでも気になるものにどんどんチャレンジしてください。
ステップ⑤夢中になれるものに絞り発信し、教える側になる。
さて、好きで夢中になれるものを見つけたら、それに全力で集中して下さい。
そうすると好きだから勉強し、ぐんぐん上達していきます。
このとき発信活動も同時に好きなものに一本化していきます。
それでプロがあるような世界ならプロを目指してもいいですが、
好きでもやっぱりNo1を目指すのは難しいもの。
ここで多くの人がやっぱり好きを仕事にするのは難しいのかと諦めてしまうかもしれません。
しかし、No1になれなくとも、
夢中になったものはノウハウがたっまっていて、
その分野を目指す人々に有益な情報を与えられる「先生」になることができる訳です。
こうすれば、好きなことで生活できる「ライフワーク」を実現することができる訳です。
まとめ
私の考えたライスワークを脱し、ライフワークを見つけるステップいかがだったでしょうか。
これは1つの方法であり、賛否両論ある考えだと思いますが、
自分のように生き方・働き方を悩んでいる人にとって、
何か一歩を踏み出せるきっかけにしてもらえれば嬉しいなと思います。
コメントを残す